システムの顧客開発_仮説の記述その1

リーンスタートアップにおける顧客開発モデルの最初のステップは、仮説の記述です。

記述すべき6つの項目
(事業の内容によっては更に追加したほうがよい。赤は重要項目。)

  1. 製品仮説
  2. 顧客仮説
  3. 流通チャネルと価格の仮説
  4. 需要開拓仮説
  5. 市場タイプ仮説
  6. 競合仮説

製品仮説

8通りの事業戦略があります。
(新規市場 | 既存市場)x (新規商品 | 既存商品 | 既存商品の再セグメント化(ニッチ | 低コスト))

戦略の組み方に関してはまた別途展開します。

顧客仮説

顧客・ユーザの抱える課題を記述します。そのサービスによって課題を解決できると思うユーザを、ユーザの行動を逐一イメージして具体的に記述します。この仮説から以下を展開します。

  1. 課題インタビューのターゲット選定
    ユーザをターゲットした課題仮説を立てた場合、課題インタビューを実施すべき場所、つまりあなたのスタートアップにとってアーリー・アダプターが集まる場所はすぐに思いつくはず。
  2. 製品(ソリューション)仮説の検証速度と、MVP(必要最低限機能)の選定
    ターゲットするユーザにダイレクトに課題インタビューすれば、製品(ソリューション)仮説の検証は非常に簡単。機能を絞り込む上で重要。
  3. UVP(Unique Value Proposition)の訴求性
    提供するサービスの差別化要因。類似サービスより優れているを訴える重要なキーワード。ランディングページでのコンバージョンレートにも直結する、マーケティングにおける重要な要素。
想定されるすべてのユーザセグメントに対して1枚づつ仮説を記述。(機能はそのままで、ユーザセグメントを変えてみるというのが”Pivot”の代表的な1手段)

初期の段階でイノベーターからの支援が受けられないサービスは、メインストリームの顧客への訴求力を得ることが出来ません。最初にターゲットしたユーザから熱狂的な支持を得ることが、その後の成長へと進化するために必要な要素なのです。

 

 

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