システムの顧客開発_仮説の記述その3

リーンスタートアップの仮説の記述について、今日は「製品コンセプトの検証と洗練」です。

 

めでたく顧客からの最初のフィードバックを得ました!さっそく仮説の検証をします。

目的は、立ち上げ初期にターゲットすべき顧客(エバンジェリストユーザ)を見つけ、MVP(必要最低限の機能)を決める事。

 

  • エバンジェリストユーザであるかの判断
    「もし無償であれば、我々のソフトウェアを全社で導入しますか?」にはっきりとYESの顧客。この質問に対する答えが曖昧だった場合、その顧客が業界の中心に位置する企業であったとしても、スタートアップが正しい学習を行うには適切なパートナーではない。
  • 製品仮説を今後どのように修正していくべきかの判断

    エバンジェリストユーザが必要な最低限の機能を、最初に出荷する製品に搭載するMVP「必要最低限の機能」とする。
    メインストリーム顧客のみが要求する機能は初期のスタートアップにとっては排除すべき。

 

重要なポイント

仮説は、創業者が考えているままで記述する。ニーズ調査や機能リストは作成しない。

知りたいのは顧客や業界、市場の課題であり、製品仕様ではない。

「我々が抱えている課題はこうである」を知りたい。

「このような機能があればよい」はこの時点では基本的に採用しない。

 

•エバンジェリストユーザ

最初の顧客となってもらうのは”イノベーター”や”アーリーアダプター”。

•メインストリーム顧客

商品がいかに優れた機能を持っていたとしても、市場にまだ存在せず、競合他社も利用していない未知のソリューションを購入する事はしない。多くのスタートアップがメインストリーム顧客をターゲット顧客としてしまうことで、スタートアップを失敗に導いている。

•MVP

エバンジェリスト・ユーザが解決手段として要求する、必要最低限の機能。

 

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